占い師は稼げる仕事なのか

2016年6月16日

稼げる仕事といえますね

占い師の年収がいくらなのか知りたい、という人が多いです。私も占い師として活躍し出す前はどれくらい稼げる仕事なのか気になっていました。
私がプロの占い師としてデビューした年は、年収200万円にも届かなかったです。月の収入で見ても大学生のバイト程も稼げていませんでした。占いの学校を卒業して、すぐ自宅で電話占い師として営業を開始したのですが、事前にあまり準備しなかったのが悪かったと思っています。準備といえばチラシを自分でパソコンを用いてつくり、オフィスのある自宅周辺に配っていただけでした。そこで、インターネット広告を掲載したり有名な出版社に営業に行って広告を掲載したところ知名度が上がりました。デビュー2年目にはローカルテレビのバラエティ番組に出演させてもらえるようになったので、300万円くらいになりました。それにプラスして現在では、ブログを書いてアフィリエイト収入もあるので400万円くらいにはなっています。安定し経歴にも泊のついた今では大手店舗に所属して安定した収入を得ています。収入にはかなり満足していますよ。

気になる電話占い師の年収とは?

占い師って、道ばたの隅で占いをする占い師だったり、専用の建物を用意してお客様が来店する占い師だったり様々な占い師がいますよね。
その中でも一番有名でわかりやすいのは対面で占う占い師でしょう。やはり直接会って現場を見ることでお互いの信頼度が違います。また、対面することにより身振り手振り、鑑定の道具など様々な手法で相手に伝えることができます。そんな対面鑑定を行う占い師の年収ですが、もちろん占い師によっては様々です。売れっ子は年収は5000万円から1億円だったり、売れていないと年収は0円だったり、アルバイト程度しか稼ぎはないのです。占い師は1時間で何千円から何万円などとお客様に請求する費用が異なります。中には分単位で刻む場合もあります。やはり売れれば売れるほど占ってもらう料金が高額になってきますので年収額も大幅にアップするのです。

活動方法と収入

占い師の収入源はお客様を鑑定した際に払ってもらう鑑定料です。自分の働き方によっても異なりますが、個人開業している人なら料金全額が、店舗など会社に所属している人なら料金の40%~60%くらいが収入となります。こうして見ると個人開業のほうが儲かるのでは?とも思いがちですが、個人開業はここから諸費用だったり税金だったりなどが惹かれます。全てを自分で行わなければならないため、例えばレンタルオフィスやマンションなどで行っていればそこの家賃、HPやブログなどがあればそれの管理費や広告費なども全て料金から得た収入でどうにかしなければなりません。
会社所属の場合、あらかじめ手元に入る金額は料金の半分ほどですが、そこから諸費用などが惹かれることはありません。得た収入全てがそのまま自分の収入となります。また、諸々の手続きや雑務などは会社のスタッフが行ってくれるため、鑑定をするのみで安定した収入が得られるでしょう。
どちらが良いのかは個人差もありますが、私は安定して活動できる会社所属の占い師をおすすめしたいです。